
「バードハウスの建築家」展出品作品
とある公共公園整備に関連して計画した鳥の巣である。カタチを決める手掛かりとして、トリとヒトとの共通点に着目し、それが何かを考えてみた。その結果、両者が共通して持つ価値観は、唯一「自然をみどり豊かにしたい」という欲求しかありえないように思われた。
それを端的に表現するためにイエの屋根を緑化することとし、それ以外の表現は、極力簡素で合理的なカタチとした。窓の形状は鳥小屋によく見られるオーソドックスなものにし、屋根は漏水に強い片流れとした。
2009年4月に兵庫県立美術館で開催された「バードハウスの建築家」展に出展された後、所定の公園に設置されている。























