
既存建物のリフォームによる、美容院の計画である。街中にショーウィンドウのようなガラス張りの美容院が多く存在するなかで、中の様子が外から見えすぎることに疑問を感じ、見えるけど見えすぎない、絶対的ではない空間の関係性を形にしたいと考えた。その解答法としてここでは窓の奥行きに着目することとした。奥行きのある窓は、見る角度によって反対側への見え方を変え、見る人の位置によって、空間の関係性に変化をもたらす。結果として奥行きの深さは、相対的な空間の関係性を生み出すための媒体として、有効に作用することとなる。























