
「柏崎市新市民会館」コンペ応募案
新潟柏崎市民ホールの建て替え計画である。催しやイベントのない時に、如何にして日常的なにぎわいをつくり出すかが提案のテーマであった。そこで、新潟に古くから伝わる雁木という伝統様式に手掛かりを求めることとした。雁木はもともと積雪時の動線空間として作られたが、商店の売場の延長として、井戸端会議場として、子供たちの遊び場として親しまれ、様々な日常の活動空間として使われていた。私たちは、この多目的であいまいな空間形態を、現代的にアレンジし、劇場として再構築することをもって、テーマへの応答とした。























