１年半前から、取り組ませていただいてる、港区のビル。
いよいよ完成が近づいてきました。
現在、現場は内装の最後のラストスパート中です。

写真は、昨日の様子。
養生シートが掛っているので、一見すると、ここ数か月変わり映えがありません。
中がどうなっているかは、写真では全くわかりませんが、
中では、ここ数カ月の間、日々、様々な職人さんが入って、建物が作られてきました。
数日前は、足場が解体される前に、外壁防水等のチェックをしました。
特に問題なし。
写真は、足場の中の様子。

実はこれ、地上２５ｍぐらいです。

下を見ると結構怖い
設計の仕事をして１０年以上になるので、さすがに最近は高い足場を歩くのも慣れてきましたが、
はじめのうちは結構ビビりました（笑）
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今、嘘つきました。
今でも、結構ビビってます。
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まあ、それはさておき、設計事務所は、デスクワークばかりしてると思われがちですが、
実は足場の上も歩きます
ここのところ現場には、石の職人さん、塗装職人さん、茶室大工職人さん、家具職人さん、内装職人さんなど、次々に各種の職人さんが入ってきます。
みなさん、それぞれ、職人技を発揮していただいてます。
なかには、ホントこれぞ職人技っていいたくなる仕事もあります。
それを見ていると、建築ってやっぱりモノづくりだなとつくづく思います。
つまり、職人さん１人１人が作っている訳です。
その力が結集してはじめて、建物ができている訳です。
今度、時間がある時に、「建築とモノづくり」的なブログ記事を書いてみようかと思います。
本題のビル、もうじき外観お披露目です。
写真が撮れたら、ＵＰします。
お楽しみに。